はいたい!
10月5日(日)、川内萩ホールでは引き続き「Lyrish EXPO 東北会場」2日目が開催されていました。「皆さん頑張って〜」と心の中で応援しながら私たちは観光へ。
今回お世話になったのは「愛子(あやし)観光バス」さん。レンタカーを借りるか?バスにするか?等あり4月に入ってから予約したのですが、20社ほどメールや電話をしてようやく予約できたバス会社さんです。4日・5日は全国育樹祭で皇族の方が宮城県に来られるということもあり、バス会社も多忙だったようです。

でも、苦労して予約した甲斐がありました。安全運転はもちろんのこと、博学でベテランのガイドさんが楽しい1日を作ってくださり、感謝・感謝です。愛子観光バスさん、大変お世話になり本当にありがとうございました。
では、順を追って観光の様子をお伝えしますね。
9時に仙台駅東口出発予定でしたが、集合が早かったので8時45分に出発。東北自動車道〜蔵王エコーライン〜蔵王ハイラインを通り、まずは蔵王山頂レストハウスに向かいます。

山々の緑を見ながら1時間半の道のりですが、ガイドさんの流暢で楽しい話しに耳を傾けているとその道のりも短く感じます。
途中、晴れていたかと思うと雲がかかってきたりしましたが、そのおかげでこんなにキレイな虹を見ることができましたよ。沖縄はスコールが多いので虹は多々見られますが、上ではなく下に虹を見下ろすことは珍しくラッキーでした。

車窓ガラスがあるのでこの色合いですが、実際はもっと色鮮やかでしっかり半円形を描いていましたよ。
山頂が近づいてくるこの辺りは風が強いので低い木々が多い場所です。紅葉も始まっていて、道路の両脇を黄色やオレンジ色の木々が彩っていました。


蔵王レストハウスに到着する頃には雨がパラパラ。雲に中にいる状態で周囲はガスっています。これでは肝心の目的地「蔵王のお釜」が見えません。

レストハウスを通り抜け外へ出ると雨はすぐに止み、傘はささなくても大丈夫な状態でした。「雲が流れて一瞬でも晴れ間が出てくれれば・・・」と願いながら、お釜への道を歩き展望台に向かいます(展望台まで3分)。
この案内板の向こう側が展望台で、そこから火口湖の青い湖が見えるはず!

見えるはず!!
残念ながら見えませんねぇ・・・。お釜が見られるのは30%の確率です。雲は流れています。見上げると雲の向こうに弱々しいながらも太陽の光が見えてきました。山口先生・阪中先生とさらに下ってみます。


あっ!ちょっと窪みが見えてきましたよ!何だかちょっと湖が見えているような気がしませんか?さらに期待しながら待ちます。
待っている間に記念写真。そうこうしている間に厚い雲が流れてきて、太陽はまた雲の上に隠れてしまいました。残念・・・。

仕方なく展望台に戻ると皆さんも展望台にいました。レストハウス内で待機していたそうで、お釜ライブカメラの映像を見て「雲が薄くなってきた⁉︎」と外へ出てきたそうです。

私と山口先生は100m先の刈田岳(かっただけ)山頂・奥之宮へテクテク登ることにしました。歩きつつ下を見ると、右下の展望台に複数名の人たち。そしてメンバーさんたちが手を振っています。「100mぐらいならみんなも登ろうよ〜」と思いましたが、展望台で満足している様子です。

山頂は広くこんな景色が広がっていましたよ。標高は1,758mです。




奥之宮では無事に旅を終えられるように祈り、展望台に戻りました。10時15分〜11時15分まで1時間ほどの滞在。快晴で火口湖が見える景色は次回にお預けです。
展望台を離れる前に写真をパチリ。4人ともおでこ全開で髪が乱れています。風の強さが分かる写真ですね。

長くなりましたのでこの辺で・・・
続きは次の⑤のブログでお伝えしまーす。