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夏休み

  はいたい!

お盆休みも終わりましたが、まだまだ残暑厳しいですね。私は数日間実家に帰り、ライリッシュ・オカリナ連盟本部に行き打合せをしてきました。来年は創立25周年の一大イベント「オカリナの集い全国大会」が開催されます。一年以上前から準備を着々と進めている本部スタッフの皆さんと一緒に名護支部も足並みを揃え、大会が成功するようにしていきたいと思っていますので、支部内の皆様!ご協力をお願い致しますm(_ _)m
さて、夏休みということで、今回は出かけた際の写真を数枚載せたいと思います。まずは紅葉で有名な香嵐渓。秋は観光客であふれ返る場所です。

当然のことながら紅葉していませんので(;´▽`A``・・・隣接地の足助の町並みを散策しました。平成23年6月、愛知県で初めての国の重要伝統的建造物群保存地区(通称:重伝建)に選定されたそうです。

【足助観光協会HPより】

足助の宿場・・・足助を通る現在の国道153号は、江戸時代には伊那街道、明治以降には飯田街道と呼ばれた街道で、中山道の脇往還として庶民の生活にとって重要な道でした。 この街道は三河湾で採れた塩や海の産物を信州や美濃地方へ運び、帰りには山の産物を持ち帰って、尾張や三河方面に送り出していました。天保年間(1830~43)には塩問屋が14軒もあったといわれています。

 

 

町並みは約2km、進んでいくと鳥居と大きな釜が見えてきました。お釜稲荷です。このお稲荷さんには古い民話が残されているそうで・・・

【足助観光協会HPより】

今から700年程前の昔、一升釜を下げた老人が現れて、占いから予言まで百発百中という能力持っていたという人で、付人がたくさん教えを乞いに来たという ことです。そして持っていた一升釜でご飯を炊いては「さあ、食べなされ」といってどんどん振る舞うが、一こうにご飯はなくならなかったということです。 村人が不思議に思って尋ねてみると、「我は、これより三十里離れた山奥に住む平八稲荷である」といって、姿を消してしまったそうです。
 それから数百年後、足助の領主・本多淡路守様の夢枕にお告げがあり、淡路守様はこの釜を探し出され、陣屋の裏に祀られたということです。

 

 

町並み、結構歩きました。この日は台風20号の影響も過ぎ去り暑さが戻って来た日で、歩いていると汗が噴き出してきます。思わず「麩まんじゅう・水まんじゅう」の看板に飛びつきました(●^○^●)

冷たくて柔らかくて美味しかったです(*^^*) 他にも冷やしみたらしだんご・くずアイス・くずきり・ういろ等、種類豊富な和菓子屋「足助 両口屋」さん。エアコンの効いた店内でホッと一息つけました。

 

 

続いて長野県に入り根羽村の月瀬大杉公園。吊り橋がありその上から見た川の流れです。

【羽村観光協会HPより】

昭和三年長野県指定、同十九年(一九四四)十一月十三日に国天然記念物に指定された月瀬の大杉は、樹高40メートル、幹廻り約14メートルに達し、日本第六位、長野県第一位の巨木である。樹齢は文部省調査による約一八〇〇年を採用している。

昔から虫歯に病む者が祈願すると霊験が著しく、また大事変がおこるときには前兆として大枝が折れると語り継がれている。旧月瀬村の産宮のご神木として古来から尊崇され、地区民の手で保護されて来た。

弘化元年(一八四四)の江戸城本丸消失の復興用材として、また、明治四一年(一九〇八)国の施策による村内神社統合の折り、大杉売却の決議がなされたが、月瀬区民六十戸の総結集により、当時の大金八〇〇円を無尽講を作り十数年にわたり積立てることによって難を逃れ、保存され現存に至っているのである。

Σ(・ω・ノ)ノ!大きくて圧巻でした!!

 

 

この後は「美人の湯」と言われる昼神温泉で入浴し、岐阜県周りで帰宅しました。岐阜は今、NHKの朝ドラ「半分、青い。」で大盛り上がり。高速道路サービスエリアでは五平餅が飛ぶように売れていましたよ。日帰りでしたが車は父の運転で、助手席で景色を楽しみ、のんびり寛げる夏休みとなりました。感謝・感謝!!

 

さて、今日からまたレッスン開始です。秋のイベントに向けて一致団結、練習していきましょう(^○^)/