はいたい!
12月5日(日)、金武町中央公民館にて「ぬちぐすい・まーさむんフェア」が開催されました。例年は、中央公民館・産業・福祉まつりの3つ同時開催ですが、今回は規模を縮小し、中央公民館・産業まつりの2つです。
また、その場での飲食も無しで持ち帰りのみでした。コロナ禍なので仕方がないですね。それ以上に、こうして開催出来る状況になっていることが何より嬉しいです。オカリナメンバーさんも張り切って舞台に立ってきましたよ♪( ´▽`) 出演チームは「群星」と「うるまカナリヤ」です。
その舞台前に!美味しい物の視察です。公民館前の駐車場には軽トラックやテントが並び、青空の下での開催には心がはずみます(*^^*)
金武町の特産品、田芋・田芋パイ・田芋田楽・田芋ケーキに加え、しいたけ・しめじ・大根などの農産物、植木・花の苗・切り花など色々と並んでいます。
群星メンバーのGさんは手作りの美味しい美味しい田芋パイに加え、仲間の皆さんとサーターアンダギーや黒糖アガラサー、ムーチー、にんにくみそ、特製たれ等々、多種商品を販売していましたよ。
さて、今回の産業まつりは13時~スタートし、中央公民館まつりは14時~大ホールにて舞台が始まりました。オープニングは金武中学校吹奏楽部です。ご両親や祖父母の皆さんも来場し、コロナ禍で活動が出来ない子どもたちの久しぶりの舞台に感無量の様子でした。
館長あいさつ、民舞愛好会、ラテンダンス、太極拳、琉舞、、、どのサークルの皆さんも水を得た魚のように活き活きとした表情です。待ち望んでいた舞台ですね!(^^)! また、舞台裏が混雑しないように舞台横での待機はせず、各サークルが入れ替わり交代するように工夫されていました。そのため転換に時間はかかりますが、安心して本番に臨めました。
私たちの前には15分間の休憩もあり、換気を徹底していましたよ。そのため、余裕を持って緞帳裏で準備ができました。「待っていると緊張する~」という声も出ましたが、始まってしまえば集中して演奏するのみ!!
1週間前にうるま市旭区公民館まつりで演奏したばかりですが、屋台が並ぶガヤガヤ賑やかな屋外ステージとは異なり、ホール内はシーーーン・・・と静かです。伴奏の音量やマイクを通したオカリナの音量を気にしつつもそこは音響さんにお任せして、皆で心をこめて奏でました。
背景の照明は紫色だったんですね。綺麗な色ですが、私たちの青い衣装が同化してしまったような・・・(;´▽`A``
演奏曲:いのちの歌・幸せなら手をたたこう
今回も「幸せなら手をたたこう」の前に、皆さんに手拍子の協力依頼をしました。手拍子のみならず足拍子も聞こえてきましたよ。きっと心の中で一緒に歌ってくださっていたんだと思います(^^♪ 会場の皆さん、手拍子足拍子、そして温かい拍手をありがとうございました<m(__)m>
群星さん・うるまカナリヤさん、一年の締めくくりの舞台お疲れ様でした!!
終了後は残りの舞台見学です。ステップダンス、三線民謡、日本舞踊、そして最後はうたごえサークルでしたが、あら!Aさん!
Aさんは前半の民舞にも参加していたんですよ。民舞・オカリナ・うたごえと大活躍!人生を楽しんでいらっしゃいます。Aさんに限らず生徒の皆さん多趣味ですが、「こういうふうに年を重ねていきたいなぁ」と思う次第です。
館長を始め公民館職員の皆さん、今回も大変お世話になり有難うございました<m(__)m> 密にならないようサークル別に部屋を分けたり、椅子も一つ置きに座るよう貼り紙をしたり、多くの準備が必要だったと思います。安全安心の舞台づくり、本当に有難うございました。私たちも感染防止に努めながら活動していきます。今後ともよろしくお願いいたします。