令和4年6月25日、アイム・ユニバースてだこホール 大ホールにて開催されました、ライリッシュ・オカリナ連盟主催「世界遺産を巡るオカリナの集い~琉球王国編~」の名護支部所属チームの演奏動画です。
画像をクリックすると、該当グループの演奏動画(youtube)が開きます。なお、動画はyoutube側の都合により閲覧できなくなる可能性もございます。あらかじめご了承ください。
名護支部初級合同(名護市・宜野座村・うるま市・沖縄市・読谷村・北谷町)
私たちは沖縄県中北部の合同メンバーです。合同練習を1回行い、全員で演奏するのは、この本番が2回目です。このような大舞台に立つのも初めてで、まさに「ちむどんどん」です。
1曲目の「野に咲く花のように」の、曲の最後は手話を元にした振り付けをします。2曲目の「涙そうそう」では、普段は沖縄の手踊りやカチャーシーで盛り上げ役の三板を、しっとりと響かせます。
今回、本土復帰50周年の節目に、「オカリナの集い」がここ沖縄で開催される喜びと共に、オカリナの音色で音楽と笑顔の輪が広がるように、心を込めて演奏します。
さざなみ・コザゆいまーる・マンタリンダ・くくるハーモニー(沖縄市)
私たちは、沖縄市の、越来、美里、泡瀬第三、3ヶ所の公民館でそれぞれ練習しています。
1曲目は、なぜか懐かしいような気持にさせられる「少年時代」です。2曲目は、ZARDの「負けないで」です。今回は、コロナ禍で休講中だった時に選曲しました。ラインやメール、ビデオ通話で相談して決めたため、実際に練習してみると思っていた以上に難しくて大変でした。
大切な人となかなか会うことが叶わない今、自分たちも聴いてくださる皆様も、少しでも元気になれたらという思いを込めて、演奏します。
さくらハーモニー(名護市・今帰仁村)
朝ドラ「ちむどんどん」で話題のやんばるの名護市と今帰仁村の合同クループ、「さくらハーモニー」です。新たな、桜の花のユニフォームを揃え、今日集えたことを大変うれしく思います。コロナ禍で練習ができずに寂しい思いもしましたが、1ヶ月ほど前に大宜味村の道の駅のイベントで演奏する機会があり、楽しい思い出を作ることができました。
今日は、「さくら」と「365日の紙飛行機」を演奏します。前奏や間奏の間の手の動きにも、注目して下さい。桜が咲いたり、飛行機が飛んだりするかもしれません。どうぞ、お楽しみください。
紅・ブルースカイ・ゴールデンシャワー・TukTuk・にじいろリセス(読谷村・嘉手納町・うるま市)
沖縄県中部地区の合同チームです。私たちはフォークソングの全盛期に青春時代を過ごしてきた世代です。若かりし頃よく耳にしたり口ずさんだりして慣れ親しんだこの「フォーク」の中から「真夜中のギター」と「サボテンの花」を選曲しました。2曲とも哀愁漂う歌ですが、どんな時も前向きに生きて行こうと言う気持ちが込められていて、今のコロナ禍にも相通じるものを感じています。
今日は、初々しく純真で、感受性豊かだった「あの頃の私」を懐かしく思い起こしながら、そして明るい明日がまた訪れることを願いながら演奏いたします。
群星・うるまカナリヤ・まじゅーん(金武町・うるま市)
私たちは、金武町の「群星」と、うるま市の「うるまカナリヤ」、「まじゅーん」の合同チームです。
1曲目の「いのちの歌」では、間奏に手話の入った演出を入れました。出会ったこと、育ててもらったことに感謝し、命が引き継がれていくことの尊さを表現しています。2曲目の「ヤングマン」は、皆さんお馴染みの「Y・M・C・A」の文字の振り付けをします。年をとっても心は若々しく元気でありたい!そんな思いを込めました。どうぞ、お楽しみください。
Firica(北谷町・沖縄市)
私たちは、北谷町と沖縄市の合同チーム「Firica(フィリカ)」です。
空を飛ぶことも、水中を泳ぐこともできる海鳥で、誰もが一度は耳にしたことのある、葉加瀬太郎さんの楽曲「エトピリカ」。自由に飛び回る姿や、雄大な自然を感じながら演奏します。「コーヒー・ルンバ」は、私たちにとって初めてAF管を加えた三重奏です。テンポの速い曲で、最初はゆっくりから練習し、だんだんとテンポを上げていき、AF管を加える事で、より音の層が厚い合奏になりました。それぞれのパートをお互いに意識しながら、一音一音の響きを大切に演奏したいと思います。ゆたさるぐとぅ、うにげーさびら。
全国のオカリナの集いの動画は下記からご覧いただけます。
ライリッシュオカリナ連盟事務局
ライリッシュ・竪琴連盟事務局
大正琴 琴修会
(公益社団法人大正琴協会所属)
問い合わせ 新里梨枝美
090-5725-0118
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