はいたい!
引き続き竪琴の集いの番外編です。
集いが終わった当日の夕方に羽田空港なりを経由して帰沖する事も出来ましたが、時間をかけずに直行便で帰りたかったため、もう1泊しました。とは言え、直行便は1日1便、午前11時55分発なので、ゆっくり観光していられません。最終日もまたまた早起きして、前日より早く朝7時30分にホテルを出ました。この日の目的地は片道40分の仙台城跡(青葉城)。
テクテクテクテク、ここ数日は本当に毎日よく歩きました。広瀬川の向こう左手の森の中に城跡の石垣が見えています。
前日は曇り空で雨もパラっとしましたが、傘をささずに済みました。この日はご覧の通り快晴☀️です。だからこそ逆に日傘が必要でした。歩いていると暑くなるので半袖でも大丈夫な気候でしたよ。
城跡へ登って行く道は木が生い茂り、大きな実をくわえたリスがいました!アッという間に隠れてしまったので残念ながら写真は撮れず・・・代わりに⁉︎木の上でバサバサしていたキジバトの写真です😅
先ほどの白い大橋からはひたすら登り道。大手門跡・沢門跡を通過し、城跡は標高130m、小鳥のさえずりを聞きながら歩きます。
大橋から見えていた本丸北壁石垣に到着。
さらに進むと表参道大鳥居、さらに進むと本丸大広間跡です。
コレが有名な伊達政宗公騎馬像ですね。観光客丸出しで、正面から横から後ろからカシャカシャカシャと撮影。
この高台から見える景色は、左手側に仙台大観音や山々、正面に仙台駅や繁華街、右手側の奥には仙台空港方面の海で、仙台市全体が一望できます。
そびえ立つ昭忠碑、そして土産物店や展示ホールがありましたが、この時の時刻は8時30分でしたのでまだ営業していませんでした。展示が見られず残念😢
宮城縣護國神社
ひょうたんは厄難消除用だそう。ひょうたんに自分の名前と年齢を書き、体の悪い物を出すように、ひょうたんに息を吹き入れて栓をするそうですよ。面白い慣わしですね。
一回りぐるっとして1時間ほど散策しました。さぁ帰りますか!下りは足が勝手に前へいくので楽チンですが、足首などを痛めないように気を付けながらトコトコトコトコ・・・
下りは清水門跡を経由して仙台市博物館から再び広瀬川に出ました。この辺りも東日本大震災の被害で石垣が崩れたそう。震災から12年、忘れてはいけない記憶を残すための説明板があちこちに立てられています。
西公園からは地下鉄が見えました。真正面奥の規則的に並んだ木々も印象的です。
そしてホテルに戻り荷物を取り、仙台駅へ向かいます。ガラガラとスーツケースを引き摺って20分歩くべきか、バスに乗って6分を選択するか・・・。バス停まで3分歩いて、仙台駅でも乗り換えで歩くことを考えたら、20分歩く!
今回、毎日15,000歩〜17,000歩歩いていたので、半分意地になっています。最終日もいっぱい歩いた!頑張った!そのために歩きました。気のせいか?ふくらはぎが太くなった気がします😅
仙台空港では昼食に油麩そばを食べました。油麩は仙台名物なんですね。もちろん牛タンも食べましたが、この油麩もそばの汁が染み込んで、とっても美味しかったです😋
東京経由の宮城県旅をこうして楽しんだ訳ですが、次回は名護支部講師・生徒の皆さん、是非一緒に行きましょう!2024年春は「オカリナの集い」、秋には「竪琴の集い」が開催予定です。音楽旅行を通してたくさんの経験ができ、一生の思い出になりますよ〜✨