はいたい!
11月5日(日)、名護市宮里公民館にて敬老会が開かれました。4年ぶりの敬老会、皆さんとても嬉しそうに再会を喜んでいらっしゃいました。散歩中に会ったり、グラウンドゴルフで会ったり、それぞれに顔を合わせていても、100名以上で集まる敬老会での再会を心待ちにしていた様子でした。
私が宮里区敬老会に参加させていただくのは初めてのことです。オカリナの生徒さんで、区民のMさん・Hさんから3週間前に「敬老会で2人で演奏するのですが、この曲とこの曲で良いでしょうか?」と相談を受けたところから話が発展し、私もお邪魔することになりました。
プログラムを見ると演目が16も!伝統的な踊りや民謡が多くオカリナは初とのことで、区民の方に喜んでもらえるかな?と少し不安になりながら、準備中の14時にマイクチェックさせていただきました。
そして大勢の皆さんが集まりワイワイガヤガヤ賑やかな中、15時に幕開けの三線・太鼓演奏が始まりました。
そして私たちの出番🎵
まずは、名護市民音楽祭でも吹いた「あの素晴しい愛をもう一度」を吹きました。80代・90代の方には馴染みのない曲ですが、Mさん・Hさんが自信を持って吹ける曲ということで選曲しました。でも70代の方や準備や裏方の婦人会の皆さんもいらっしゃったので、口ずさんでいる歌声が聞こえてきましたよ。
2曲目は「埴生の宿」。皆さんに一緒に歌ってもらえるよう歌詞を用意しました。最初は「埴生の宿ってどんな曲だった?」といった様子でしたが、オカリナのメロディが始まると「あー!この曲ね!」といった具合で徐々に歌声が大きくなっていき、最後は大合唱!
さらに「アンコール!アンコール!」のお声掛けまで頂き、びっくりすると共に本当に嬉しかったです😆
それもこれも、日頃からMさん・Hさんが宮里区に貢献し、区民の皆さんから愛されていらっしゃるからだと思います。
Mさん・Hさん、敬老会にお誘いいただきありがとうございました。お疲れ様でしたm(_ _)m
そして、区長さんを始め区民の皆様、温かく迎えていただき、拍手や歌声、声援もありがとうございましたm(_ _)m
その後の舞台も、日舞・民謡・空手といった伝統芸能を鑑賞でき、充実した時間を過ごさせていただきました。Mさんは「いちゅびぐぁー節」の踊りにも出演。1ヶ月前には豊年祭でも踊ったそうで、大活躍です。こうして健康で元気に過ごす人生の先輩方を見て、私も20年後、30年後にこうありたいと思いながら帰路につきました😊