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第37回名護市民音楽祭①

 はいたい!

昨日11月3日は文化の日で祝日が日曜日と重なり、今日4日は振替休日ですね。連休ということもあり、各地でイベントが催されているようです。昨日は私たちライリッシュ・オカリナ連盟名護支部も、うるま市「うるみん感謝祭」と、名護市「市民音楽祭」での演奏を行う1日となりました。

 

 

数日前は台風21号の影響で不安定だったお天気も、昨日・今日は青空の名護市です。

名護市民音楽祭の出演メンバーは11時集合でしたが、少し前の10時30分に市民会館に行くと、係の方がパンフレットにアンケートや今後のコンサート情報のチラシを挟み込む準備に追われていました。

 

私たちは11時30分〜12時まで舞台リハーサルをさせていただきました。いつも丁寧にしっかりと対応してくださる市民会館の職員の皆さんに感謝・感謝ですm(_ _)m

 

 

その後、控室の中央公民館2階の広〜い和室へ移動。さらに12時40分からオープニング「市民の歌」のリハーサルも行いました。そして、再び和室で各自練習したり、ユンタクしたり、客席で待ち時間を過ごしたり・・・。

 

 

 

そんなこんなで、開演の14時です。

「なーんごーくーのー♪  ひかりあふれーてー♪」

平仮名だと分かりにくいですね。では漢字も入れて、「南国の光り溢れて 潮みちる名護浦青く澄みわたる・・・」

今回の出演団体数は18団体、総勢230人だそうです。オープニングの大合唱が客席ではどんなふうに聴こえているのか気になるところですが、合唱団も4団体入っているので、皆さんの声に助けてもらいつつ市民の歌を楽しみました。

 

 

 

続いてジュニアオーケストラの皆さん、そして竪琴「ドリームマーメイド」、あっという間に出番です。

名護市の生徒さん5名、うるま市の生徒さん3名、講師3名が加わり、演奏曲は「ちょうちょう」「春の小川」です。今回、竪琴初舞台の方が3名!でも、とてもとても落ち着いて演奏できていたと思います。舞台デビューおめでとうございまーす🎉

 

 

竪琴は音が小さいため、マイクを至近距離に設置することが多いです。そのため一音一音弾くたびに、出した音がとても気になります。下を向いて指元を見て、写真からも一生懸命な様子が伝わってきますね。

 

 

 

 

竪琴と一緒に歌を口ずさむ声が客席から聞こえてきたり、「白の衣装、素敵ねー💕」と他団体の皆さんから声をかけていただいたき、とても嬉しかったです。竪琴入門の簡単な曲ではありますが、優雅なアンサンブルの響きを皆様にお届けできたと思います。ドリームマーメイドさん、お疲れ様でした😊

 

 

 

演奏後は舞台鑑賞です。大正琴、箏、吹奏楽、八重山古典民謡、アコースティックフォークバンド、児童合唱団、エレクトーン、弦楽アンサンブル、ジュニアコーラス、マンドリン等々。そして肝心な「オカリナアンサンブル🌸さくらハーモニー」のご報告は、「第37回名護市民音楽祭②」でお伝えしますね。