はいたい!
「オカリナ・竪琴の集い」「フラワーズ」の演奏会時期に合わせて、沖縄県名護支部では表彰を行なっています。なぜこの時期かと言うと、合同練習で多くのメンバーさんが集まるので、大人数でお祝いしよう!という訳です。
今日は5年・10年表彰を経て、オカリナを15年継続していらっしゃるお二人のご紹介です。金武町中央公民館にてオカリナ入門講座が開講されたのは平成22年。当時の金武町教育委員会広報誌「くくむ」に掲載された「受講生募集」の記事を見て、応募してきた方は定員10名を超える人気講座になりました。数ヶ月の受講期間を経てサークルに移行して8名ほど残り・・・あれから15年。


当時はオカリナ奏者の宗次郎さんに憧れて「オカリナを吹いてみたい」という方が大勢いらしゃいました。でも習っていくうちに、普段は使わない薬指を動かすことが多くなり、息の調整も難しかったりと、宗次郎さんへの憧れだけでは追いつかなくなる部分が出てきます。ひとっ飛びするわけではなく一歩ずつの積み重ねなんですが、諦めてしまう方が多いことも事実です。それを根気よく根気よく続け、今回15年表彰に至った「群星」のYさんとTさん。
お二人ともいつもお忙しそうです。ご家族やお孫さんの世話は当然のことながら、琉舞や日本舞踊や着付けなどを習い、地元の繋がりも大切にしたお付き合いもあり、「寝ている暇あるのかな⁉︎」というぐらい動いていらっしゃいます。そして、もちろんオカリナに対しても真面目で一生懸命。

「15年おめでとう🎉」ということで、合同練習の時に多くのオカリナ仲間から拍手をもらい、皆で記念写真を撮りました。Yさん・Tさん、15年の音楽愛をありがとうございます。
今回5年表彰だった嘉陽先生の生徒さんも並んでいます。皆さんも10年、15年目指してまずは健康第一で頑張りましょう!