はいたい!
10月5日(日)の午後、蔵王酪農センターでの昼食後は敷地内の直売店チーズキャビンでお土産購入タイムです。30分ほどの時間の間に皆さん両手に荷物を増やしてバスに戻ってきました。


しかも直産物の大きな梨を3個〜5個を袋にぶら下げている方が複数名。痛みやすい物を買ってしまって大丈夫?飛行機で帰るのに⁉︎ と思いましたが、皆さん「試食したら美味しくて、大きいし甘いし安い!」と大喜びです。また、販売員の方が親切で商売上手で、おまけを付けてくれたそうですよ。
この蔵王酪農センターは、バラ園や羊・山羊などの「ふれあい広場」もあり、もう少し時間をとっても良かったかなぁ・・・と思いつつ次の目的地に向かいました。
次は酪農センターから車で20分の「蔵王キツネ村」です。


敷地内には数種類のキツネが放し飼いになっていて、間近で観察することができます。キツネの魅力と言えば、やはりフサフサの尻尾。丸まって寝ている姿もキュートです。キツネは夜行性なので寝ている子が多かったのですが、餌やり場には昼間でも元気な子たちが集まっていました。



キツネ村は1時間ほどで見学終了。朝のスタートから予定よりも早く回れたので、最後はもう一つ「菅生パーキングエリア」でお土産品の物色です。ここは宮城県以外の名産物も多数置いてあり「宮城県土産じゃないけどこれも美味しそう!」と、これまた目移りしました。
なんせ、バスガイドのHさんが本当にお話し上手で、地元の歴史・伊達政宗公の逸話、観光場所の詳細説明、地域にまつわる民話や昔話、そして健康に関する話や体に良い食べ物の話、さらに東北の美味しい食べ物や特産品・お土産品の紹介・・・朝から夕方まで乗車中ずーーーっと解説してくださいました。バスガイドのお仕事はこれが当たり前なのかもしれませんが、誰一人一睡もすることなく楽しい話に聞き入り、笑いや笑顔いっぱいのバスツアーとなりました。
ということで、紹介していただいたお土産はどれもこれも美味しそうで、私を含め皆さんも、ついついたくさん購入してしまった次第です。
16時45分、仙台駅東口に到着。そして最後の夜を美味しい食事とお酒で楽しみ、3日目終了〜。最終日の⑦へ続きます。



